はい、どうもアオです!
今回はFX稼ぎ方講座7ということで、”ファンダメンタルズ“についてお話していきたいと思います!
ファンダメンタルズとは、経済活動の基礎的な要因や経済の基礎的条件のことです。
例えば、日本の景気であったり、金利であったり、政治的要因など、様々な要因があってマーケットが動いていくのですが、そのマーケットを形作る要因のことを「ファンダメンタルズ」と言います。
また、各国のファンダメンタルズを分析、予測することで、為替相場の先行きを予測しようという分析手法をファンダメンタルズ分析と言います。
引用元:みんかぶFX

FXでファンダメンタルズは必要?
FXで月5万稼ぐための勉強には、ファンダメンタルズはあまり必要ではありません。
ファンダメンタルズを完全に予測するのは不可能だからです。
重要度でいうと、テクニカル:9割、ファンダメンタルズ:1割です。
だから初心者の人には、まずはテクニカルの勉強に時間をかけてほしいと思います。
テクニカルをしっかり勉強できた人が、ようやくファンダメンタルズを勉強できるんです。
ファンダメンタルズは稼ぐためではなく、リスクを避けるために使用するものです。
余談:FXトレーダーの種類
トレーダーには2種類あります。
- ファンダメンタルズトレーダー
- テクニカルトレーダー
8割のトレーダーがテクニカル重視で、ファンダメンタルズは2割と少ないです。
テクニカルの方が再現性が高いんですね。
どちらを勉強しても勝てますが、基本的に成功者が多いテクニカルを勉強した方が良いと思います。
ファンダメンタルズを使ったリスク回避の方法とは?
為替は1年に1回くらい大きく変動します。
ファンダメンタルズでリスク回避することで、大きな損失を出しにくくしましょう。
そのためには、急変動しそうなところでのトレードを避けることが重要です。
スイングトレーダーの場合
チャートが荒れる場合は、トレードを回避しておくことが大事です。
為替の急変動を予測できる出来事をいくつか挙げてみます。
- 選挙
- 長期休み(ゴールデンウィーク、お正月など)
- 政治
例えば、トランプ大統領の選挙や、イギリスのEU離脱の時はとっても荒れました。
その際に様子を見なかった人が大損していて、中には破産した人もいるくらいです。
長期休みには世界中のトレーダーが一気に休むので、市場参加者が少なくなり値動きが激しくなる傾向にあります。
また政治でいうと、アベノミクスで4年くらい円安が続きました。
スキャル・デイトレーダーの場合
米国雇用統計や1週間の経済指標の前では、トレードをするのをやめておきましょう。
注目度の高い経済指標は、市場参加者の想定外の数値が出ると結構動きます。
そういったリスクを回避するのがスキャル・デイトレーダーのファンダメンタルズの使い方です。
重要度の高いものだけ事前に見ておいて、経済指標が発表される時間帯はトレードしない、ポジションをもっていたらしまっておきましょう!
そうすれば、大損しないトレードをすることができます。
ファンダメンタルズでは、利益を上げるのではなく、リスクを回避するという考えが重要です。
その際に重要なのは、チャートの全部をとろうとしないことです。
絶対に勝てる部分を狙いましょう!
これが、プチトレーダーになるための一歩になります。
最後に
ここで言っておかないといけないのが、大損する確率を下げることはできるけど、絶対ではないということです。
EU離脱、アップルショック、コロナショックなどで、急激に為替が変動するのを全部避けるのは無理です。
まずはFXだけで利益を出すことに専念をして、軍資金が溜まってきたら、不動産や株のような別の投資を始めましょう!
軍資金が1億円貯まって、不動産・株・FXにそれぞれ3000万円ずつ投資したとします。
仮にFXで3000万溶かしてしまっても、不動産と株が上手くいっていれば何とか生活できますよね。
リスク分散し、長く生き残る方法を探していくことが大事なんです。
毎月大きな利益を上げられるようになったら、そんな戦略を立てておくといいと思います!
以上、皆さんの参考になれば嬉しいです!
