はい、どうもアオです。
今回は”FXで利益が出たら、確定申告をしましょう“というお話をしていきたいと思います!
講座7では、FXの取引の方法について説明しました。

そこでは370円程の損失を出してしまったのですが、上手くいけばFXで利益の出る瞬間も出てくると思います。
これは実際に僕がやった画面です。

遊びでFXのトレードをやったときは損をしていますが(-150円と-220円)、+15,600円と儲かっているところもあります。
このように、得をすることもあるわけです。
FXで得た利益は丸々自分に入ってくるわけではなく、税金を払わないといけません。
だから、今回の記事では税金について詳しく勉強していきましょう!
FXの税率は何%?

FXの税金は20%です。
例えば、年間で10万円儲かったら、2万円は税金として納めないといけないことになります。
例えば、僕の父親は会社で年収600万円~1000万円もらっているけど、税金を見てみると30%は払ってるよ。それと比べたら、FXは一律20%なので普通の部類だよね。
FXの確定申告は絶対に必要なの?

FXは年間20万円以上利益が出た場合にしか、税金を払わなくてもいいんです。
仮に3~4万しか稼げなければ、税務署に申告する必要はありません。
なぜかと言うと、税務署はそんな細かい稼ぎに興味がないからです。
例えば、”1000万円稼いでいる人”と”10万円稼いでいる人”がいるとします。
どちらから税金を取るかと言ったら、税金をより多く取れる”1000万円稼いでいる人”から取りますよね。
税務署にとっても、その方がコスパがいいです。
だからこそ、あまり稼いでいない人は確定申告不要となっていて、その基準が年間20万円以上なんです。
その方法をこの記事で説明することもできますが、FXの会社のウェブサイトにある税金のページで簡単に確認することができます。
ですので、この記事ではもっと大事なことをお話ししたいと思います!
利益のことを考えるのは、利益を出してからでいい!

儲けが出せていない方は、まず儲けを出すための方法を考えるべきです。
FXで20万円儲かる前に確定申告の方法を調べたところで、意味がありません。
安定して年間20万円の儲けを出せるようになって初めて、調べることができるんです。
この記事を読んでくださっている方々は、まだFXを始めて間もない方や、FXでの稼ぎ方を知らない方だと思います。
その段階で確定申告について調べても忘れるだけですし、記事を読む時間が無駄になってしまうので、そういった勉強はまだしなくて良いんです!
まとめ
今回は、FXでもし利益が出始めたらどうすればいいの?というお話をしました。
利益が出た時のことを考えるのもすごく大事ですが、利益が出たときのことを考えていいのは利益が出ている人だけです。
利益が出せていない人が考えても、ただの時間の無駄にしかならないという本質的なことをお話ししました。
もし時間を無駄にしそうになっている方がいれば、この記事を見て時間を無駄にしないようにしてくださいね。
以上、皆さんの参考になれば嬉しいです!